理系標準問題集
参考書の評価
駿台から出版されている『理標』の化学です。理系の標準の問題集ですが、結構難易度が高めです。難しめの対策をしたい人や応用問題とかの対策をしたい人にオススメの参考書です。
問題量
これをやる人は難しめの対策をしたい人です。応用問題とかの対策をしたい人が『理標』をやってもらえたらい良いと思います。基礎の問題集ではないためしっかり基本事項が身についてから取り組みましょう。
難易度
東工大や阪大の問題、100字記述の問題、国公立の問題が中心で難しい問題も入っていたりします。ですがA問題とB問題にわかれていて、A問題は本当の基礎の基礎から載っています。ただ簡単な問題と難しい問題の中間のレベルがあまりありません。
解説のわかりやすさ
わかりやすさ、解説はすごく大道かつシンプルです。もちろん過不足のない説明ですが、『レベル別問題集4』の方が解説はかなりわかりやすいです。『重問』と『理標』の解説は似ていて、それと比べると『レベル別問題集4』の解説がわかりやすいです。『理標』の解説が合わないのであれば『レベル別問題集4』をオススメします。
レイアウト
シンプルにまとまっている問題集です。難易度が高いため苦手な人に対しては少し解説が少ないです。
データ
教科
化学
出版社名
駿台文庫
問題数 | |
1日の量 | |
1週間の量 | |
目標突破日数 |