化学計算の考え方・解き方
参考書の評価
タイトルどおり化学の計算問題のための参考書です。やはり化学っていうのは計算の範囲と暗記の範囲があります。特にその理論化学を中心とする計算分野でつまずく方が多いと思います。その多くの方がつまずく化学の計算問題に特化した参考書です。
問題量
量自体は計算問題に特化して100問前後、問題の量があります。
難易度
化学の本当に基礎です。教科書レベルの計算問題、計算内容をしっかり低いレベルでまとめてくれているので、星2つです。近いレベルの参考書でいうと『リードLightノート』『必修整理ノート』『セミナー』のような基礎の教材と同じレベルの計算問題、計算の内容です。
解説のわかりやすさ
解説はすごくわかりやすく書かれています。化学の計算でつまずく人っていうのは、問題文を見てその問題文から式を起こすっていうのに結構苦戦する方が多いです。
レイアウト
化学の法則をしっかり式を文章で起こしてくれていて、問題文を見て、どこに注目してこの式を立てていったらいいのかそのプロセスも考え方もまとめて書いてくれています。実際の受験に使える参考書だと思います。
データ
教科
化学
出版社名
文英堂
問題数 | |
1日の量 | |
1週間の量 | |
目標突破日数 |