山岡の地理B教室 PARTⅡ
本参考書は地理を一から始める受験生向けの参考書である。PART1、2ともに系統地理分野を扱っている。説明は丁寧で、地図や図説が多用されておりわかりやすい。ただし地誌分野はあまり載っていないので、「瀬川聡のセンター試験地理B[地誌編]」等を使用すること。
本参考書を使用する上で最も重要なのは、参考書の説明を良く読み込み、ある地理的事象が起きた過程を理解することである。またこの参考書に出てくる地図や図説に親しみ、地図帳やデータブックを広げて確認する習慣をつけておくことも、その後の地理学習に繋がる。赤字の暗記事項を覚えるだけでは受験に対応することは出来ない。地理入門編ともいえる本参考書で理論的な部分を学び、受験に対応できる基礎学力を養成しよう。
受験地理に入る前の入門書と言える参考書である。地理をはじめから勉強する場合にはまずこの参考書だけを一通りこなしておこう。そのうえでセンターレベルの参考書などをこなすため、「瀬川聡のセンター地理B[地誌編]」等に進めていこう。
教科
地理
出版社名
東進ブックス
使い方
この参考書では地理の基本部分を理解していく。
使い方としては、本文を読んだ上でテキスト部分の赤字を覚えるのが基本だが、問題自体が非常に少ないので、その用語を覚えただけではあまり意味はない。
知識の習得は今後の参考書がメインとなるので、この参考書では地理でどんなことをやっていくのかを学習しておく
テスト方法
解いてきた範囲からランダムで出題
データ
問題数 | 7講 |
1日の量 | 1講 |
1週間の量 | 6講 |
目標突破日数 | 11日 |