荒巻の新世界史の見取り図 シリーズ
参考書の評価
東大や京大や一橋などの世界史を目指した説明となっていて、説明が詳しい分、志望校によっては必要のないことまで載っているので、使い方に注意が必要な参考書です。MARCH・早慶のように知識を重要としている世界史とは違って、記述対策や論述対策に沿った世界史の参考書となっています。東大・京大などの難関大学を目指していてある程度基礎が固まっている人に世界史を俯瞰的に見るためにやってほしい参考書です。
問題量
世界史を上中下の3巻で分けて説明してくれているので量は多めとなっています。
難易度
細かい語句があって難易度が高いというよりは、世界史を俯瞰的に見ていて、因果関係や流れを中心に旧帝大くらいでないと必要ないようなことも詳しく説明してくれているという点で難易度が高くなっています。
解説のわかりやすさ
難易度が高いのに、わかりやすい解説となっています。
レイアウト
世界地図が結構載っていたり、国の関係性がすごく載っていたりして、世界史をイラストを使ってヴィジュアルでとても見やすくまとめてくれています。
データ
教科
世界史
出版社名
ナガセ
問題数 | |
1日の量 | |
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目標突破日数 |