センター試験で倫理6割、8割突破するための勉強法
センター試験で倫理6割突破するための勉強法
倫理の6割の壁は、センター試験倫理に特化した勉強をすることです。
これは、一般入試や学校で習う倫理とセンター試験の倫理を比べたときに明らかにセンター試験の難易度のほうが易しいことが理由です。
倫理の勉強を一から始めるときには、まずセンター試験の過去問などを見てどういった形で出題をされているのかを見ておくことをすすめます。
基礎知識を一通り覚えておけば6割はすぐに届くので、まずはセンター試験向けの講義と問題集を1冊用意し、仕上げておきましょう。
センター試験で倫理8割突破するための勉強法
倫理の勉強の仕方は、「カテゴリーごとに覚える」「人名・著書・キーワードなどをセットで覚える」「具体例でどの思想についてか判断できるようにする」というのが肝心です。
やることだけ書くと大変そうですが、センターで出てくるレベルであればそれほど難しいものはないので一気にやってしまいましょう。
過去問を解くときの注意点ですが、倫理は新課程(05年以降)とそれ以前でかなり難易度と出題形式が変わります。
そこで、新課程が終わった後は実戦問題集をやったほうがいいです。
ただし、実戦問題集で出てくる用語はセンターより難しいので用語集などを使って知らない用語は調べるようにしましょう。