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センター試験直前対策【古文】|古文で6割を取る方法

センター試験の古文で6割以上を目指すための方法を解説
センター試験の古文で6割を取るには単語や助詞、助動詞の知識整理が必須
センター試験の文法問題は助動詞や助詞、敬語をおさらいして対策
読解問題4つのうち最低1問を確実に正解するためには選択肢をヒントとして活用しよう
まとめ

センター試験の古文で6割以上を目指すための方法を解説

今回は、センター試験の古文で6割以上を目指すための方法について解説していきます。

古文では、単語や文法をしっかり押さえておけば6割取ることが可能です。

そこで今回は、センター試験で出題される単語や文法問題の特徴や注意点に加えて、直前対策としておさらいしておきたい問題集についてもご紹介します。

センター試験の古文は、私大の入試で出題される古文と比べると長い文章が多く、またかけられる時間も短いので難易度が高いです。

そのため、センター試験の古文の出題傾向をしっかりと抑えたうえで、問題を答えるために必要な情報を手早く読み取っていくことが必要になります。

そこで今回は、古文の基本的な知識を覚えた上で、センター試験で6割の点数を取るための直前対策について確認していきましょう。

センター試験の古文で6割を取るには単語や助詞、助動詞の知識整理が必須

センター試験の古文の問題は6つの問いから成り立っていて、問1が単語の問題、問2が文法の問題、残りの4つが読解問題となっています。

そのため、問1と問2の単語や文法などの基礎的な問題を失点してしまうと、古文で6割を取るのが難しくなってしまうという構成です。

反対に、単語と文法の基礎に自信がない人はこの基本的な文法の部分だけでもしっかり押さえておけば、点数を取ることができます。

知識問題を完答できれば4割までは点が取れるので、まずはその部分から固めていくようにしましょう。

古文単語については、1つの単語に対して複数の意味があるため、単語単体で正解を導き出すのが難しいものが多いです。

そのため、単語の知識に加えて、助詞や助動詞を組み合わせて前後の文脈の中で適切な意味を考えることが大切になります。

古文では同じ単語でもプラスのイメージの意味とマイナスのイメージのものの2つの意味があったりしますので、ここに注意して単語の意味をおさらいしておくことが、文脈から選択肢を絞り込む際に有効です。

センター試験の文法問題は助動詞や助詞、敬語をおさらいして対策

センター古文の2問目で出題される文法問題は、文法問題をしっかりと勉強しておけば点が取れる知識問題となっています。

助動詞や助詞といった狙われやすい文法事項をおさらいして、さらに敬語の扱いについても知識を整理しておきましょう。

おすすめの参考書としては、『やさしくわかりやすい古典文法』や『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』などが挙げられます。

これらの問題集が完璧に仕上がっていないと、過去問を解いても知識が定着しません。

もし、問題集が完全に仕上がっていない人であれば、これらのうちどちらか1冊の問題集をしっかり復習して、頻出の文法知識を頭に入れることに注力してください。

『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』の方には、試験でよく出題されるよう注意ポイントが、文法テーマごとにまとめて掲載されています。

本番までに古文に割ける時間があまり残されていない場合は、この要注意ポイントだけでも良いのできちんと復習しておくのがおすすめです。

読解問題4つのうち最低1問を確実に正解するためには選択肢をヒントとして活用しよう

知識問題を仕上げることで4割近くの点が取れるセンター古文ですが、6割の得点を取るためには知識問題を完答したうえで、さらに最低1問は読解問題を解く必要があります。

この時に使えるテクニックが、問題文の選択肢をヒントにして正解を絞り込むという方法です。

センター試験の古文の問題は、長文の中で意味が読み取れない箇所があったとしても、選択肢の中からヒントを読み取って答えられるものがあります。

この時の注意点は、人物が省略されているパターンに慣れておくことです。

古文の本文では主語が省略されていることが多いので、書かれている発言や行動について「誰がそれをおこなったのか?」を正しく推測する必要があります。

主語の推測が苦手な人は、『富井の古文をはじめからていねいに』などの教材がおすすめです。

尊敬語・謙譲語・丁寧語や古文常識を利用した状況設定の読み取りで、文章の主語が誰なのかを特定するためのテクニックが学べます。

主語と客体が把握できれば、その時点で選択肢を2択くらいまで絞り込むことが可能です。

文章の主語を読み取る方法をおさらいしたうえで、過去問演習を繰り返して読解問題の正答率を高めていきましょう。

まとめ

今回は、センター試験の古文で6割を取る方法について解説しました。

センター試験の古文は、単語や文法が問われる知識問題がすべて正解できれば、その時点で4割近い点数を取ることが可能です。

そのうえで、4問ある読解問題の内最低1問正解できれば、6割の得点に到達します。

知識問題で失点してしまうと読解問題を高い精度で解く必要が出てきて6割を目指すのが難しくなりますので、まずは単語や文法の知識をしっかりと復習しておくようにしましょう。

そのうえで、古文の対策に時間が取れる場合は『富井の古文をはじめからていねいに』などの教材を使って、文章の省略されている主語を敬語や状況設定から推測する解き方を復習してください。

基本知識を整理して過去問演習を繰り返すことで、センター試験6割を安定してとれる実力を身につけましょう。

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