ライジング古文
本参考書は過去問に入れる程度の実力がある難関国公立大学志望の受験生に取り組んでもらいたい参考書である。本参考書は全7章で構成されており、各章ごとにテーマが決められていてそのテーマに焦点を当てて古文を読解していく参考書である。各テーマは受験生が特に苦手とする主語判別や和歌の解釈など弱点になりやすいポイントに的を絞って解説しているので、古文で少しでも失点を減らすには最適な参考書といえるだろう。
基本的には設問を解き、解説を読み込んでいき自力でできるように仕上げていけばよい。解説がかなり詳しいので、丁寧に目を通しておくこと。また、本参考書で得た解き方を過去問や問題集に活かし、練習をしておこう。
最終段階の参考書であるため、やはり難易度は高い。しかし、苦労に見合うだけの価値がある参考書である。古文はちゃんと対策すれば間違いなく高得点が取れる科目なので、仕上げとしてぜひやっておこう。
教科
国語
出版社名
桐原書店
使い方
古文を読む上で重要であろう部分を細かく解説してある問題集。ある程度自力で文章が読めるレベルでないと理解するのが難しいが、どの大学でも解けるようになりたいのであればぜひやっておきたい。基本的には大まかな説明→問題→解説となっているので、説明を読んだ上で問題を解き、解説を読み込む。
テスト方法
実施しない。解答を確認し、解説を参考にしながら修正する。
データ
問題数 | 14題 |
1日の量 | 1題 |
1週間の量 | 6題 |
目標突破日数 | 21日 |