スピード・リーディング古文トレーニング
参考書の評価
スピード・リーディングというのは古文の文章読解の参考書で、「武田塾」が考える古文の読解の仕方を参考書に反映したおすすめの1冊です。文章が読めない、古文の文章読解の内容が全然つかめないという古文が苦手な受験生にこの参考書をやってもらえたら古文の読解の仕方がわかるといいますか、そういう読解の読み方、文章の読み方を教えてくれる参考書になっています
問題量
8題構成になっていて問題の数はとても少ないです。その分解説の量や、1題あたりの求められてるレベルが高くなっています。
難易度
難易度も難し過ぎずやさし過ぎずっていう難易度になってますので、標準レベルの難易度です。
解説のわかりやすさ
古文の文章読解でつまずくポイントは、やはり文章を読んでいくと省略が多いところです。なので、この動作をしてるのは一体誰なんだろうとか、このせりふって一体誰が誰に話してるせりふなんだろうとか、和歌とかが出てきても誰が読んだ和歌なんだろうというところにポイントをおいて解説されています。
レイアウト
実際に古文の文章がどのぐらい読めてたかというチェック項目が一覧であります。ここは読めてた、ここは読めなかったというふうに自分で振り返るツールもありますので、実際に文章がどこでこんがらがってしまったか、どこが読めなかったのかっていうのがはっきりわかるようになってます。
データ
教科
国語
出版社名
開拓社
問題数 | |
1日の量 | |
1週間の量 | |
目標突破日数 |