Key&Point みるみる覚える古文単語300
参考書の評価
学校で配られてる方が多い古文単語帳になりますね。古文単語帳の中では比較的にマイナーなほうです。
問題量
古文単語業界でいうと「武田塾」でおすすめしている『読んで見て覚える重要古文単語315』は315個。『古文単語FORMULA600』は600個。『マドンナ古文単語230 パワーアップ版』は230個。この参考書は真ん中ぐらいの量があるということで☆☆☆とさせてもらいました
難易度
問題の難易度も量が標準的ということだけあって標準レベルの大学は対応できます。
解説のわかりやすさ
解説がいいです。古文単語1個あたりの情報っていうのがすごくわかりやすく書かれています。例えば“おかし”っていう古文単語があったら意味は三つあります。趣がある、美しい、滑稽だ。この三つの意味を受験生は覚えないといけないのですが、この趣がある、美しい、滑稽だっていうのを一つのキーで表すとすてきっていう意味になります。このキーのすてきっていうのを覚えておけば、そこから連想して三つの意味を覚えられるというように、古文単語1個ずつが持つ意味、重要なイメージっていうのをこの参考書ではまとめて載せてくれてるので、古文が苦手な受験生もすごくやりやすい単語帳になってます。
レイアウト
古文単語の下に訳が載っていて、そのあとイラストが載っていて、さらにその下にキーポイントっていうのがあります。1個あたりに対する古文単語のイラストを載せてくれてたりとか、そういうキーポイントで覚えやすくしてくれていたりする工夫が『読んで見て覚える重要古文単語315』と似ています。
データ
教科
国語
出版社名
いいずな書店
問題数 | |
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1週間の量 | |
目標突破日数 |