[四訂版]入試精選問題集 現代文
参考書の評価
旧帝大以上の国公立を志望している受験生で、武田塾のルートが終わってしまったような生徒さんにお薦めしたい演習用の参考書です。
問題量
結構多めの量となっています。
難易度
難関大学の問題だという点だけではなく、記述問題や、論述問題が多いという点も難しさの理由となっています。ある程度レベルがないと、解説も全部読みきれないかもしれません。
解説のわかりやすさ
過去問に比べると、解説も詳しく、採点基準がしっかりと設けられているので、入試までにまだ時間があるという方は、過去問をやりつつ問題集で自分の答案があってるかどうか採点基準の確認もしながら解いていくと良いでしょう。
レイアウト
河合塾特有の、新聞のような、上下段に分かれているレイアウトです。
参考書の使用方法詳細
使い方
難関私大向けの問題集。基本ルートを終えたうえで解く。私大向けの問題集としては若干記述が多いが、そこまで字数が多いものはないので、練習としてやってしまって問題ない。
テスト方法
解いてきた問題からランダムで出題し、解答の根拠を全て答える。答えられない場合は、仮に正解できていても不正解とする。
データ
教科
現代文
出版社名
河合塾
問題数 | 25題 |
1日の量 | 1 |
1週間の量 | 6 |
目標突破日数 | 38日 |