4プロセス数学 シリーズ
参考書の評価
学校で配布される方がとても多いと思います。同じ系統に「4ステップ」とか「サクシード」とか「クリヤー」などが挙げられます。この参考書はとても量が多いです。解答解説がとても簡潔なので、苦しむ人も多いと思います。一から学び直すという人には向いていません。そういった方には「基礎問題精講」をオススメします。解説が少なくても学校の授業を受けたばかりで大丈夫だという人には是非オススメしたいです。自分の現状を考えた上で、この参考書を使用するかの判断をしてほしいです。
問題量
学校の授業のペースに合わせてやっていく分にはよく、力もつくと思います。しかし量がとても多いので完璧に仕上げられるかが心配です。
難易度
公式を使うだけの本当に基礎中の基礎の問題から、入試の問題まで難易度1から3までの問題がバランスよく掲載されています。
解説のわかりやすさ
答えだけが書いてあり、どうしてこの式からこの答えになるのかという途中の部分が載っていません。学校の授業を習った後に習った解き方で実際に問題をどんどん解いていくという使い方をしてほしい教材です。
レイアウト
解説の簡潔さが影響し、少し見づらいです。
データ
教科
数学
出版社名
数研出版
問題数 | |
1日の量 | |
1週間の量 | |
目標突破日数 |