厳選!大学入試数学問題集理系262
参考書の評価
MARCHレベルの数学をしっかり身につけたが、もっと練習を積みたい人、武田塾のルートで言えば、「理系数学入試の核心標準編」を身につけたけれど、その後に同じレベルの演習をもっとやりたいという人にオススメの参考書です。数学Ⅰ・Aから数学ⅢまでのMARCHレベルの問題が詰まったとても良い参考書です。262題と聞くと、量が多いと思う人は多いと思いますが、それだけ演習の量を積むことができます。時間に余裕のある人にやっていただきたいです。難易度としては「入試の核心標準編」のレベルと近いものなので、まず初めに「入試の核心標準編」を完璧にした後にプラスの演習用教材としてこの参考書を使ってほしいです。
問題量
262題と少し多いです。
難易度
やや難しめの問題です。
解説のわかりやすさ
河合塾が出している参考書で、「文系数学重要事項完全習得編」や「文系の数学良問プラチカ」などの解説と似た切り口からの説明なので、解説もとても噛み砕いたわかりやすい説明というよりは、本当に必要なことがしっかり載っている解説です。なので、理解に苦しむ人も多いと思います。その前に「入試の核心標準編」をやれば、この参考書の解説も十分対応できると思います。
レイアウト
とてもシンプルで、良いレイアウトです。たまに問題の方針が書かれているところがあって良いと思うのですが、それ以外はとてもシンプルな参考書です。
データ
教科
数学
出版社名
河合出版
問題数 | |
1日の量 | |
1週間の量 | |
目標突破日数 |