理系対策 数学ⅠAⅡBⅢ 入試必携168
参考書の評価
数学をパターン化した参考書で、数学Ⅲまで掲載されています。パターンで数学を覚えていきたい人は合う参考書です。
問題量
問題量は数学Ⅲまで含めて168題なので、ある程度厳選されています。本当に数学の基礎の問題を全部網羅したいのであれば、基礎問題精講のⅠ・A、Ⅱ・B、Ⅲ・Cを全てやるなど、この参考書の前に基礎の問題が網羅された参考書を必ずやる必要があります。この参考書は基礎の参考書を仕上げた後の定石パターンの確認というように使えば良いと思います。
難易度
基礎から標準レベルの問題が中心で、標準的です。
解説のわかりやすさ
分かりやすいです。パターンがまとめて書かれていますので、数学が苦手な人にとってはパターンで覚えて行くほうが楽だと思います。一方で、数学をもっと根本から理解したい人はこの参考書は合わないという人もいると思いますので、自分がどちらなのか考えてこの参考書を使うか判断してほしいです。
レイアウト
とてもまとまっていて、見やすい、解きやすい参考書です。
データ
教科
数学
出版社名
数研出版
問題数 | |
1日の量 | |
1週間の量 | |
目標突破日数 |