物理 レベル別問題集2
参考書の評価
物理のレベル別問題集シリーズは全部で4段階分かれています。1、2、3、4と簡単な順に並んでいて、その簡単な方から2番目の参考書です。
問題量
量もすごく少なめで、漏れてしまっている分野があります。
難易度
難易度も本当に基礎のレベルです。似ているような参考書でいうと『物理のエッセンス』や『漆原の明快解法講座』と同じレベルになっています。
解説のわかりやすさ
解説はとても良いです。特に波動の分野なんかは、どういうふうにイメージしたらいいか、どういうふうにその現象理解したらいいのか難しいところですが、このレベル別問題集を書いている橋元先生が、この時点ではこういう波になっていて、次の時点ではこういう波で、それがこういうふうに移動してというふうに波の移り変わりがイラストや図、イメージでわかるように丁寧に書いてくれています。これを読めば波が苦手な人なんかにも理解できるような解説となっています。
レイアウト
レイアウトも『物理レベル別問題集2』はかなりいいレイアウトになっています。少し全分野網羅しきれていないというところが最大の欠点ではあるんですけども、解説だったりレイアウトなんかはすごく優れている参考書になります。
データ
教科
物理
出版社名
ナガセ
問題数 | |
1日の量 | |
1週間の量 | |
目標突破日数 |