橋元の物理基礎をはじめからていねいに
参考書の評価
基礎固めにもってこいの『はじてい』シリーズの一冊になります。最も基礎的な部類に入る参考書で、物理を苦手とする文系の人にとっても取り組みやすいです。理論的、数値的な説明を好む人よりも、文章やイメージでの説明をより好む人に向いています。
問題量
最も基礎となる部分の問題が凝縮して掲載されています。問題数自体は標準よりやや少なめです。
難易度
物理の参考書全体の中で最も簡単な部類です。この参考書で基礎をしっかり理解した上で次の参考書や問題集に進む位置付けです。
解説のわかりやすさ
物理をイメージで簡略化してわかりやすく説明されています。理論的、数学的な説明に難しさを感じる人でも安心して使える一冊です。
レイアウト
物理の大枠をイメージで掴めるような作りになっています。数値的な説明はほとんどなく、流れを理解しやすいレイアウトです。
データ
教科
物理
出版社名
ナガセ
問題数 | |
1日の量 | |
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目標突破日数 |